マッチングアプリ「mimi(ミミ)」は、株式会社mimiLabが運営していた、理想の異性を見た目で探せる恋愛・婚活サービスでした。
しかし、2019年3月29日をもってサービスを終了しました。
本記事では、「mimi(ミミ)」の特徴やサービス終了の背景、そして類似のマッチングアプリについて詳しく解説します。
mimi(ミミ)とは?
「mimi(ミミ)」は、2016年12月にリリースされたマッチングアプリで、ユーザーが理想とする顔の特徴を持つ異性を探すことができる点が特徴でした。
「塩顔」「醤油顔」など、顔のパーツや雰囲気で分類された22種類のカテゴリーから、好みのタイプを選んでマッチングを試みることが可能でした。

サービスの特徴
「mimi(ミミ)」の主な特徴は以下の通りです。
1. タイプ検索機能
顔のパーツや雰囲気で分類されたカテゴリーから、理想の異性を探すことができました。
2. 写真から探す機能
ユーザーが持っている理想の異性の写真をアップロードすると、その写真に似ている会員を検索できる機能がありました。
3. 毎日1,500名以上の新規登録
リリース当初から多くのユーザーが登録し、活発なマッチングが行われていました。
サービス終了の理由とは?
「mimi(ミミ)」がサービスを終了した背景には、以下の要因が考えられます。
1. 市場競争の激化
マッチングアプリ市場は年々競争が激しくなり、多くの新規参入や大手アプリの台頭により、ユーザー獲得が難しくなっていたと考えられます。
2. ユーザー数の伸び悩み
リリースから約2年半が経過しましたが、会員数が思うように増加せず、特に地方でのユーザー数が少ないとの指摘もありました。
3. 運営方針の転換
運営会社である株式会社mimiLabは、他の婚活サービスとのブランド統一やサービス内容の見直しを進めており、リソースの集中と効率化を図るために、「mimi(ミミ)」のサービス終了を決定したと考えられます。
似ている他のアプリ
「mimi(ミミ)」のサービス終了後、類似のコンセプトを持つ以下のマッチングアプリが注目されています。
コンパイキタイ
人数・場所などを指定して「飲み会(合コン)」を行うことができるサービス。会社名検索や口コミ投稿などの独自機能が多く、男女ともに多くの利用者がいます。
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ハッピーメール
会員数が多く、幅広い年齢層のユーザーが利用しており、気軽な出会いから真剣な交際まで対応しています。
ワクワクメール
安全性に配慮した設計で、初心者でも使いやすいと評判のアプリです。
PCMAX(ピーシーマックス)
カジュアルな出会いを求める人向けのアプリ。全国規模で展開されており、利用者層が広いのが特徴。
Jメール
長年の運営実績を持つ老舗のマッチングアプリ。初心者でも使いやすいインターフェースで、気軽に出会いを探せます。
まとめ
「mimi(ミミ)」のサービス終了は、マッチングアプリ市場の競争激化やユーザーのニーズの変化、そして運営方針の転換など、複数の要因が重なった結果といえます。
今後も新しいサービスや機能が登場することが予想されるため、最新の情報をチェックし、自分に合った出会いの方法を見つけてください。
参考ページ
mimi(ミミ) – DatingBase(デーティングベース)
コンパイキタイ – DatingBase(デーティングベース)
ハッピーメール – DatingBase(デーティングベース)
ワクワクメール – DatingBase(デーティングベース)